女期間工ブログ ワーホリ編

元女期間工のリアルな日々

ホームステイの実態

こんにちは

今日はホームステイについて書きます。

実際私が体験した事と

オーストラリアで知り合った友人の例も

少し紹介したいと思います。

 

私は食事なしのホームステイに滞在しました。

滞在費は1週間$250です。

($1=90円とすると22,500円)

オーストラリアは基本的に家賃は

週払いで計算されます。

 

私のステイ先はいいところだったようで

キッチンを使うことができ

自分で料理ができました。

また部屋にバス、トイレ、電子レンジ、

ケトル、ドライヤー、テレビ等の

必要な家電も揃えてくれていたので

ホームステイというよりシェアハウスの

ような感覚で住んでいました。

消耗品の準備もしてくれていたので

ついてから買い足すものは何もなかったです。

清潔、親切、ハウスルールも少なく

快適に過ごすことができました。

 

 

友人のホームステイ先は朝夜食事がついて

$340でした。($1=90円とすると30,600円) 

食事なしとの差$90($1=90円で8,100円)です。

$90よりいい食事を出してくれるところと

そうでないところがあります。

毎日お腹いっぱいと言ってる子もいれば

おかゆみたいなよくわからない味の薄い

ものしか出されないという子もいました。

これも実際に行かないとわからないことなので

運ということになります。

私は自分は運が悪い方だからきっとステイ先もそんなにいいところには行けないだろうと思っていました。

おかゆに$90払うくらいなら

大変かもしれないけど

自分で用意することを選びました。

 

オーストラリアは物価が高いと

言われていますが自分で用意したら絶対に

1週間$90なんてかかりません。

食事付きのホームステイは

割高だと思いました。

 

厳しいホームルールとしては

キッチン使用禁止、シャワーは◯分間

という人がいました。

 

キッチン使用禁止という家庭が意外と

多いことに驚きました。

食事提供を頼んでいる家庭はほとんどの人が

そんな感じでした。

お昼は自分で用意する必要があるので

なかなか厳しいルールだと思います。

 

シャワーに関しては

オーストラリアの国自体、水は貴重という

認識があるのでかなりシビアです。

さすがに3~5分は厳しすぎると思いました。

でも話を聞いていると

平均して5分くらいの家庭か特に制限なし

という家庭が多かったです。

1番厳しいところだと

3分という家庭がありました。

あまりにもひどすぎると思いましたが

オーストラリアではありあることだそうです。

制限なしの家庭だったらラッキーです。

 

そしてホームステイの期間ですが

1ヶ月だけという人が圧倒的に多いです。

私は3ヶ月申し込みましたが良い面と

悪い面があります。

たまたま私はステイ先の環境が良かったので

とくに不満もなく契約通りくらしましたが、

もし厳しいルールの家庭に

当たってしまった場合3ヶ月はかなり辛いと

思いました。

またお互い人間なので合う合わないも

あると思います。

行くまではわからないことなので

行ってから契約を伸ばすという方法を

おすすめしたいです。

伸ばすのは簡単でもキャンセルや

変更は別途料金がかからことが多いです。

そしてホームステイのキャンセル料は

かなり高額です。

 

1ヶ月契約のデメリットは

ついてすぐ次の家探しを始めないといけない

ということです。到着してからの様々な手続きもやりながら常に家のことも考えるという

状態で精神的にかなり疲れてしまいます。

 

メリットとしては良くないステイ先だった

場合1ヶ月の我慢で出られるということです。

良いステイ先なら期間を伸ばせばいいし

語学学校で仲良くなった子と一緒に

探すこともできます。

語学学校は想像以上に友達が

できるので紹介等もしてもらえるかもしれません。

 

 

まとめ

•ホームステイの長期の申し込みはリスキー

学校、エージェントが

紹介してくれるから安心と思うのは危険です。

私の友人は学校の紹介でとんでもないところに

ステイすることになってしまいました。

 

•ホームステイの延長はけっこう簡単

キャンセル、変更は追加料金がかかる

良くないステイ先だとついて早々

無駄な悩みが増えます。

金銭的、精神的にかなりのダメージ。

 

 

 

ということでホームステイを

考えている人の参考になればと思います。